最新の医療事故ニュースをご紹介しましょう。
1)杉並区の杉野隼三ちゃん(当時4歳)が綿菓子の割り箸をのどに突き刺し、母親が三鷹市にある杏林大学附属病院で受診させるも、大丈夫だと帰宅させられその後死亡してしまった事故で、両親は医師と病院を訴え、医師が業務上過失致死で在宅起訴されましたが、東京・最高裁では「割り箸による頭蓋内損傷が予見できたとは言えない」と控訴を棄却しました。
2)5年前に自宅で火傷をおおった男性が入院、医師はその男性は糖尿病があると診断、インスリンの投薬で低血糖の意識障害を引き起こさせ、2年間そのままで肺炎により死亡させた事故で、名古屋地裁は小牧市民病院に対し、医療事故を認め遺族に対して約6200万円の支払いを命じました。
3)最近人気のレーシック手術に対する不安の影が落ちたのが、東京の銀座眼科による、レーショック手術後の患者さんに起こった集団感染事故。
手術器具の滅菌装置が不具合だったり、手術の時の不十分な消毒等、あきれるばかりの杜撰な衛生管理で、確認できただけでも75人の角膜炎等の感染被害者を出しています。
現在は医療法違反の疑いももたれており、銀座のみならず池袋の分院にも被害者がいないか調査中とのことで、問題はまだまだ継続しそうです。